リーフレット作成
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
ONESELFの販売に関して卸売りや展示会に出たことのない弊社としてはONESELFを
どうやったら必要としている人に知ってもらえるかを考えました。。。。
ホームぺージを作っていろんな人に知ってもらおう!!!
と思っておりましたが。。。。。。
予算の都合もありましたが。。。。これから展示会とかに出展する中で
紙媒体の方が見ていただけるのではないか?
と思い!
コトブキ印刷さんに段取り、撮影、作成をしていただき
丸1日撮影日をもうけ 撮影場所として
福山市のALGORHYTHMさん
府中市のVulca Cafeさん
の協力のもと
リーフレットを作りました。
これがとても良い仕上がりになってます。
デジタルな世の中ですが
このリーフレットができて改めて紙での伝える力の強さを感じました。
ご興味のある方は是非送りますので問い合わせください!
から資料請求してください!実際の実際の生地を貼ったリーフレットを送ります。
ONESELFが必要とされている方に届きますように!!
リハビリテーション(ONESELFの目的)
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
ONESELFはこのように多くの方の知恵が集まったシャツです。
特に作業療法士の先生方は多くの方が社会復帰するために努力をされている姿を持ているなか、リハビリをする人が気持ちよく楽に服をきることができる様に何度もミーティングを開いてくれてアイデアを出してくださいました。
合田先生がリーフレットの中にも書かれていて僕が感動した言葉があります。
「リハビリテーションは運動、訓練といったイメージが強いですが、本来は人間の権利・資格・尊厳・名誉などを回復することを意味する言葉です。私たち作業療法士はその人にとって異なる大切な生活を支援したいと思っております。」
ONESELFも人間の権利・資格・尊厳・名誉などを回復を手伝う一助になりたいと思っております。
ONESELFのサイズ感
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
ONESELFはAmazonで販売している為、サイズ感には気を使っております。
特に腕を通すアームホール(腕を通す場所)が2cm、袖口幅は1cmほど
大きくしております。
片麻痺の方や手が不自由な方は健そく側の手はあらかじめボタンを付けたまま
腕を通されることを聞いたのでマジックテープを留めても手が通せるように
大きくしております。(友人談)
色は
オックスフォードシャツがオフ白、サックス ギンガムがブラックとネイビーを
作っておりサイズはメンズサイズで M、L、LLの3サイズです。
※サイズに関しては下記AmazonのONESELFぺージに詳しく書いてあるので参考にしてください
このシャツを必要とされる方にとどきますように!
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広島県作業療法士会の先生②
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
ONESELFの監修におきましては
広島県作業療法士会の山根先生にもおおくの資料とアドバイスを頂きました。
ONESELF機能④
袖を通す位置を明確にするために、アームホール(袖をとおすところ)にパイピングテープを張り付けている。
(本来リハビリ時に左右違い色のテープを付けるらしいです。。。。)
※シャツは大体左側に洗濯表示が付いてますので左右確認は洗濯表示で!!
ONESELF機能⑤
あともう1つ山根先生に教えていただいたことは
袖の切込みを長くすることで脱がせる方も脱がせやすくなる!!
ONESELFは通常のシャツよりも袖の切込み(剣ボロ)を1.5倍くらい長くしております。
※この袖の切込みの長さは通院時に血圧測定時、注射を打つ時も非常に便利です!
このようにONESELFは広島県作業療法士会の方々の監修によって作られております。
先生方の協力なしではONESELFの誕生はありませんでした。本当に感謝しかありません!この場を借りて改めにお礼を言わせて頂きます。
この服が必要とされている方に届きますように!!
広島県作業療法士会の先生
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
ONESELFのシャツの機能について友人からの要望のほかにないか使いやすくなる
機能はないのか?
友人と2人で話していたもわからない?????
誰に聞いたらいいのか?友人と同じ片麻痺の方からも聞いたのですが。。。。。
そこで医工連携プロジェクトチームの井上課長からの紹介で広島県作業療法士会の
合田先生と会えることができました。
ONESELFのシャツに大変協力していただきました。
先生の提案の機能は
「片麻痺の方はよくボタンの掛け違いをすることがあるので、前身の第3ボタン部分のマジックテープだけ色違いにして前身をはめる時のスタート地点にしたらどうでしょう?」
これが他のシャツと違う点③です。
オフ白のシャツは第3ボタン部分を薄い水色にしています。
片麻痺の友人の要望
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
本日の投稿が仕事の都合でカンボジアからになってしまい、ブログの投稿が遅くなって
ごめんなさい。
カンボジアは1年で涼しい時期なのですが34℃くらいあり暑いです!
寒いのが嫌いな僕としてはいいのですが。。。。。。やはり日本がいいです。
ONESELFをシャツを作るにおいて
僕の友人の希望はボタンの代わりにマジックテープであること、ポケットを左右に
付けてほしい事を言われました。
そうONESELFのシャツは全面クラレのマジックテープを使っております。
(マジックテープはクラレの商標です。)
マジックテープを嫌がられる方も多いですが5000回の繰り返し剥離耐久性にも耐えられる商品です。
脱ぎ着しやすいようにマジックテープ仕様で左右どちらが麻痺の方でもポケットが使える様に左右にポケットを付けております。
※次回は作業療法士の先生からあったらいいな機能を説明させていただきます。
医工連携プロジェクト
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
最初は友人の為にシャツを作ることにしたのだけど。。。。。
調べてみると脳梗塞などの疾患の方が118万にそのうち17万人が就労世代(20~60代)
なっており、リハビリをして就労復帰される方が50%と言う資料を読みました。
その他障がいで手が不自由な方、シニア世代でボタンがはめにくい方を含めると
かなりの人が、衣服で困られていることがわかりました。
できるだけ多くの方の要望に応えられる服にしたいという思いから
広島県庁内にある医工連携プロジェクトチームの門をたたきました。
広島県医工連携プロジェクトチームとは広島県内の技術を使って医療、福祉の分野に役立て県民生活の安定と向上を目指す取り組みです。
そこでチームの課長さんである井上さんとの出会いが大きな1つの出会いでした。
井上課長に紹介をしていただいたのが
広島県作業療法士会の合田先生でして、これもかなり大きな出会いの一つでした。
ONESELFは以下の商品です。
ONESELFの誕生
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
1回目で書きましたように「ONESELF」は私の友人が40歳の時に脳梗塞になり
右側片麻痺になったことが誕生のもとになっております。
友人からの相談があったものの
もともと縫製工場をしている僕としては日々の業務にいっぱいいっぱいでなかなか
取り組めませんでした。
月日がたち10年後、いつもトレーナーやパーカー、ポロシャツといった服装の友人を
を見て何気なく聞いた一言「いつもかぶり物の服だね・・・・・」
返ってきた言葉が「何年か前に言ったよな!シャツ着たいけど、時間かかるし、家族に協力してもらわないといけないしで。。。。」
その時とりあえず彼の為だけでもシャツをつくろう!
ブログ始めました
こんにちは、ONSELFの後藤です。
一人でかんたんに着られる服づくりを広島県福山市でしています。
10年前、脳出血の後遺症を持つ友人から
「かんたんに脱ぎ着できる“普通”の服をつくってほしい」と
相談を受けたのが、すべての始まりでした。
いま、多くの方が脳梗塞や脳卒中による片麻痺になられています。
そして、社会復帰・就労復帰に向けて、懸命にリハビリをされています。
そういった方々がかんたんに短時間で着ることのできる服をつくり
本当に必要としている方に本当に必要としているものをお届けしたい。
ONESELFが大事にしている思いです。
これから、ぼくらの活動をブログを通してお伝えしていけたらと思います。
よろしくお願いします。