実用新案
こんにちは、ONSELFの後藤です。
1人で簡単に着ることができるシャツを作っています。
ONESELFのシャツに機能的な特徴があることは以前のブログで書かせて頂きました。
①ボタンの掛け違いを無くすために第3ボタン部分のマジックテープを色違いにしています。
②袖の切込み(剣ボロ)が通常のシャツに比べて1.5倍くらい長くなっており、通院時の点滴、血圧測定でもスムーズに腕まくりができる。
③袖を通す位置を明確にするために通す口(アームホール)部分をパイピングで目印にしている。
④左右どちらの麻痺の方でもポケットが使える様に胸ポケットを左右につけている。
このような機能に関しては実用新案を取っております。
実用新案取得の際は広島県発明協会の小野先生にアドバイスを頂き資料を作成することができました。
実用新案や特許の資料はとてつもなく難しい資料で、とうてい僕一人ではどうもならなかったと思います。
本当にありがとうございました。